プライバシー権保障と個人情報保護の異同―イギリス、アイルランド、日本の比較法的検討

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プライバシー権保障と個人情報保護の異同―イギリス、アイルランド、日本の比較法的検討

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  • サイズ A5判/ページ数 490p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784908590108
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C3032

目次

序 問題の所在―プライバシー権と個人情報の保護を受ける権利との関係
第1章 イギリスにおける法的責任(プライバシー権の保障と個人データ保護制度の概要;公権力によるプライバシー権保護の欠如;私的な情報の誤用に基づく損害賠償請求と信任違反;個人情報の誤用と損害賠償請求;責任拡大の抑制;コモン・ローの桎梏と真髄)
第2章 アイルランドにおける法的責任(プライバシー権の保障と個人データ保護制度の概要;憲法上のプライバシー権侵害に基づく損害賠償請求;憲法上の救済と既存のコモン・ロー上の救済との関係;幻影としてのアイルランド制度)
第3章 日本における法的責任(プライバシー権の保障と個人情報保護制度の概要;公権力によるプライバシー権侵害;私人によるプライバシー権侵害;プライバシー権保障から個人情報保護へ;融通無碍な日本の損害賠償制度)
第4章 個人情報の誤用に起因する損害の発生と賠償額の算定(問題の核心;EUにおける個人データ保護法違反と損害賠償請求;イギリス及びアイルランドにおける個人データ保護法違反;日本における個人情報の誤用と損害賠償請求)
第5章 プライバシー権の原理的考察(イギリスにおけるプライバシー権の源流;プライバシー権の現代的潮流;プライバシー権と個人情報保護の関係;プライバシー権・個人情報保護を受ける権利の享有主体;結語―伝統的プライバシー権の再評価)

著者等紹介

加藤隆之[カトウタカユキ]
1970年千葉県生まれ。現在、東洋大学法学部企業法学科教授。博士(法学、中央大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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