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内容説明
長期化する不登校に対応するには、「OD複合型とは何なのか」という理解が最も重要です。シリーズ2では複合型にどう対応していくか、内的環境調整・知的特性を踏まえた理解を深めていただきたいです。
目次
第1章 なぜ治療しても学校に行けないの?―ODプラスαへの糸口
第2章 学校は休まないとダメですか?―救急対応としての「ABC」
第3章 ODは性格の問題ですか?―OD体質と「複合型」
第4章 神経のくすりは心配ですか?―「内的環境」調整薬の活用
第5章 本人だけでは改善しない?―「外的環境」へのアプローチ
第6章 どこでどう困っているの?―「知的アンバランス」を理解する
第7章 自分に何ができるんだろう?―自分なりのステージを
著者等紹介
加藤善一郎[カトウゼンイチロウ]
岐阜大学大学院医学系研究科小児科学教授。岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科構造医学教授。日本小児科学会専門医・指導医。日本小児神経学会専門医・指導医。1965年岐阜県美濃市に生まれる。2021年不登校特例校岐阜市立草潤中学校「こころの校医」就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。