内容説明
史上最大の風評被害!!ニュアンス変わり過ぎてとんだとばっちり!組み合わせがシュール過ぎてパワーワード化!もともとコロナを大応援!!
目次
第1章 国内店舗・企業
第2章 海外店舗・企業
第3章 製品名・ブランド
第4章 地名
第5章 歌手・バンド
第6章 アルバム・曲
第7章 映画・テレビ
第8章 中国コロナキャンペーンソング
第9章 便乗ソング・バンド
著者等紹介
岩田宇伯[イワタタカノリ]
セミリタイアプロ無職。そして、コロナコレクター。得意分野としては、抗日ドラマに代表される、現代中国における表象文化およびメディア研究、民間風俗。また、日本におけるサブカルチャー、移民文化など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
so-horse
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元々コロナよりも、去年の時点でキャンペーンソングとか便乗ものがこんなにあるのがすごい。2021/12/13
Special77
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コロナという名前のせいで風評被害を受けた企業や店舗を応援する著者の思いが溢れている。欲をいうと、新潟県にある暖房機器のコロナにも取材に行き、話題になった広告についてもっと掘り下げてほしかった。 COVID-19関連の事件を起こした犯人の氏名を掲載している箇所があるが、これは不当な私的制裁につながることであり、すべきではない。 それにしても、COVID-19を「コロナ」などと呼ぶようになったから風評被害につながるのだ。政府やマスコミももっと「COVID-19」という呼称を広めていくべきではないか。2021/08/11