内容説明
都のあった、飛鳥時代、白鳳時代、奈良時代の仏像。さらに、1180年の平重衡らによる南都焼討ちで焼けたお寺の復興のため、慶派の仏師が作った鎌倉時代の仏像もたくさんあります。奈良では、時代を超えた仏像に出会うことができるのです。
目次
奈良公園周辺
佐保・佐紀路
西ノ京・富雄
当尾・柳生
斑鳩周辺
山の辺の道・初瀬街道
桜井・飛鳥・當麻
吉野
著者等紹介
田中ひろみ[タナカヒロミ]
仏像イラストレーター。イラストレーター&文筆家。奈良市観光大使。女子の仏教レジャーサークル「丸の内はんにゃ会」代表。よみうりカルチャー、中日文化センター講師。正看護師として勤めた後、セツ・モードセミナーで絵を学ぶ。京都の三十三間堂で仏像へ恋に落ちて以来、日本全国の仏像を取材し、仏像の本を多数執筆。他に神社仏閣、歴史、史跡、恋愛などの幅広いテーマで執筆。絵、文、講演、テレビなどでも活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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