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内容説明
お客様の声に真剣に向き合った。先を走る、立川シネマシティの後を必死に追った。つぶれそうだった「まちの映画館」に、全国から人が集まるようになった!あきらめずにできることをやるだけ…そんな挑戦が、感動と笑いと驚きを巻き起こす。
目次
プロローグ
第1章 閉館までのエンドロールが流れ始めた
第2章 崖っぷちから見えた希望の光
第3章 35ミリフィルムからデジタル化への決断
第4章 映画館という「場所」と、映画鑑賞という「体験」に価値を見出す
第5章 イベント上映は「大人の文化祭」
第6章 「音響」がすべてを変えた
第7章 映画館をテーマパークにする
第8章 最大の強みは人、そして町
第9章 映画鑑賞をショーにする
第10章 映画館がエンターテインメントを作る
第11章 これまでのすべてを注ぎ込んだ2019年
第12章 窮地に下を向かず、転機と捉えて上を向く
エピローグ
特別対談 まちの映画館とまちの本屋さん―どっちも癖のもん、朝ごはんをたべるように来てほしい(塚口サンサン劇場・戸村文彦×小林書店・小林由美子)
著者等紹介
戸村文彦[トムラフミヒコ]
兵庫県尼崎市にある映画館「塚口サンサン劇場」勤務。番組編成、企画運営、YouTube、劇場の掃除まで“映画館の仕事”すべてに携わる。時に、イベント上映でお客様の前でパフォーマンスを敢行することから、スタッフからは“前節芸人”と言われている。学生時代も映画館でアルバイトをしており、人生のほとんどを映画館で過ごしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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旅するランナー
綾
Book Lover Mr.Garakuta
越後屋
Matsuko