目次
1 美術でさぐる現代の書(「書」と「美術」との熱い接近;MAYA MAXXマヤマックス 「書」でもあり「絵」でもある;田村空谷 文字を書かない書家―「よまないでください。」;榎倉香邨 自然体という造形心理―フォンタナに魅せられ;仲川恭司 文字を捨てない壊さない―右卿から出発した美意識と現代 ほか)
2 戦後生まれの「書」の行方(中野北溟;山本大廣;柿下木冠;「書という美術」をめぐって―オリジナリティの行方)
著者等紹介
武田厚[タケダアツシ]
1941年北海道生まれ。東京学芸大学卒業。66年山種美術館学芸員。以後北海道立近代美術館学芸部長、横浜美術館学芸部長・副館長を歴任。現在国際美術評論家連盟(aica)会員、富山ガラス造形研究所顧問、多摩美術大学客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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