- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
内容説明
人種差別を受けながら、ブルースの本場で認められた唯一の男…いつしか人びとは彼を「ミスター・イエロー・ブルース」と呼んだ。アメリカ合衆国に一人戦いを挑んだ。ミスター・イエロー・ブルース大木トオル魂のドキュメントファイナル・ラウンド。
目次
1 ミシシッピー・デルタ・ブルース・フェスティバル
2 アメリカンショービジネス
3 人種と宗教の「合衆国」
4 さようなら魂の兄弟たち
5 マイルーツ
6 我がライフワーク
7 命あるものは幸せになる権利がある
8 歌に魂をこめて―ラストラン
著者等紹介
大木トオル[オオキトオル]
東京都日本橋人形町生まれ。1976年渡米、ニューヨーク在住。日本人ブルースシンガーとして初めてアメリカ永住権を取得。日米のブラック・ミュージックの架け橋となり、数多くの全米コンサートツアーを成功させるとともに、プロデューサーとしても多くのBIGアーティストを育てる。同時に、動物愛護家として日米親善に尽くし、動物介在療法の捨て犬のセラピードッグ育成のパイオニアとして70年代より活躍。セラピードッグ訓練カリキュラムの考案者として活躍中。社会福祉学者(日米)。2002年、全国的な組織として「(一財)国際セラピードッグ協会」を設立、代表に就任。(一社)大木動物愛護協会代表、A.M.S(アメリカンミュージックシステム)代表、ユナイテッドセラピージャパンinc代表、東日本被災犬保護プラザ代表、弘前学院大学客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。