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COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
160
ヨシタケシンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。大どろぼうになることを煽動する絵本、皆さん、大どろぼうにならないよう何とか踏み止まりましょう(笑) https://bluesheep.jp/projects/grandvoleur/2025/07/15
シオン
17
子供たちと将来についての話をする時、「あなたはまだ若くて、これから何にでもなれる可能性があるよ」と話をする事がよくある。私はまだ大どろぼうになっていない。私にもまだなれるものがあるのかと思うとちょっと嬉しく元気な気持ちになれた。2025/07/30
Hanna
7
いつもと違う紙質と思いきや、新聞まで隈なく見てみたならば、はは~ん、そうだったのね。2025/07/14
ひろさん
6
私はまだ大どろぼうにはなっていない。人の目にみえるものも見えないものも含めて、大泥棒になるための修行中。 まだまだ精進と思えば、楽しくなってくる。 フランス語翻訳がおしゃれ。2025/08/08
とんぼ
4
ヨシタケさんがある日誘拐監禁されて何者かによって描かされた、という体の絵本。この設定からすでに作品の一部。挟まれたペーパーもただのおまけではない。名称によって想起するイメージ変わるよなあ。どろぼうでも怪盗でもなく大どろぼう。怪盗っていうとスマートでトリッキーなイメージになるけど大どろぼうにはもっと身近で泥臭い印象を持つ。理不尽に奪われたり取り上げられたりしたものをそいつから盗んで取り戻しちゃいましょ、って話。特に精神的な部分において。呪いの解除みたいなもんか。2025/07/17