ガラス

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  • サイズ A6判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784908356520
  • NDC分類 751.5
  • Cコード C0195

内容説明

ガラス食器ってなんだろう。ガラス作家、画家、写真家、グラフィックデザイナー、とにかく皆で考え続けた5年間のこと。スウェーデン在住のガラス作家・山野アンダーソン陽子がはじめた「Glass Tableware in Still Life」は、画家がリクエストした透明なガラス食器を作り、そのガラス食器を画家は静物画に描き、写真家が静物画とガラス食器を画家のアトリエで撮影したものを本に編むというプロジェクトです。日本とスウェーデン、ドイツを舞台に、18名の画家、写真家やグラフィックデザイナーなど、個性豊かなアーティストたちが登場し、ガラス食器をめぐる思考と対話を重ねていきます。構想から約5年。プロジェクトの紆余曲折を、中心で奮闘し続けた山野が自身の言葉で生き生きと綴った日記的エッセイです。

目次

ガラスのこと
本のこと1
画家のこと
二〇二二年夏 ヨーロッパ撮影
二〇二二年十二月 二度目のベルリン
本のこと2
二〇二三年初夏

著者等紹介

山野アンダーソン陽子[ヤマノアンダーソンヨウコ]
スウェーデンのストックホルムを拠点に活動するガラス作家。日本の大学を卒業後、北欧最古のガラス工場であるコースタ内の学校で吹きガラスの手法を学び、その後スウェーデンの王立美術工芸デザイン大学(Konstfack)にて修士課程を修了。クリアーガラスを探求し、スウェーデン、イギリス、日本などで作品を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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qoop

7
ガラス器作家が提供した自作をモチーフに、画家たちが作品を仕上げるというプロジェクト。本書はその成立過程をガラス器作家自身が綴った一冊。複数の個性的な画家たちとやり取りする様子が刺激的。東京では今年の一月からエキシビジョンが開催されたが、会期終了直前の今日、ようやく観てきた。ガラス器の質感を写す、フォルムを活かす、画面構成の中にとらえる、あるいは発想を飛ばす、など画家によって様々なあり方を、当のガラス器と見比べながら楽しんだ。2023/12/22

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