出版社内容情報
安達 まみ[アダチ マミ]
監修
目次
ようこそ、プーと仲間たちの森へ
森のなかを行こう
Section1 プーとあるく
Section2 クリストファー・ロビンとうたう
プー辞典:もっとプーが好きになる50のお話
解説 百町森の魔法をつかまえて
著者等紹介
安達まみ[アダチマミ]
聖心女子大学教授。文学修士(東京大学)。文学博士(Ph.D.,Shakespeare Institute)。元日本シェイクスピア協会会長。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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NAO
49
2022年7月16日から11月27日まで、東京と名古屋で開催された「くまのプーさん」展の公式図録。挿絵画家E・H・シェパードが1950年代から60年代にかけて描いた原画が中心。『くまのプーさん』の原画は含まれていないが、プーさん、コブタやイーヨー、そしてもちろんクリストファー・ロビン、彼らの生き生きとした絵が数多く、そのかわいさに癒される。うれしいのは、巻末のプー辞典。「もっとプーが好きになる50のお話」として、アルファベット順にくまのプーさんの話とその周辺のエピソードが記されている。2023/01/10
koharu
0
とにかく原画の絵が好き。柔らかい色使い、静かながらも優しい表情、プーさんのふわふわ感…。アニメの人間的な可愛さではなく、きちんと動物的な可愛さがあるのがいい。そして眺めていると懐かしさがこみ上げてくる。平和な世界を堪能できた。2023/02/28
flower Sun
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絵本の中の世界のプーさんが好きで原画展へ行った。綺麗で繊細で可愛い水彩画。印刷されたものは敵わないけれど、どれも可愛くて世界観に癒される。 食いしん坊でとぼけたところもあるけど一生懸命で優しい。「みんな本当はいい人なんだよ」ちょっとお人好しすぎるけど芯のあるプーさんが私は大好きなのだ。2022/10/15
くまこ
0
2022年開催の「クマのプーさん」展の図録。 優しい絵で癒やされる。シェパードの描くプーさん好きにはたまらない。2022/09/20