内容説明
「勉強しないとダメですか？」「カッコよくなりたい」「死んだらどうなるの？」みんながモヤモヤする１００の問いにコジコジが答えます。想像のはるか上をゆく回答の数々に驚き、笑い、ときに立ち止まってしまう。さくらももこさんが大切にしたコジコジのエッセンスを凝縮したポケットサイズの１冊です。コジコジの魅力は、純真無垢な性格から繰り広げられる、奇想天外な言動の数々にあります。コミックの中では、物語の一部として読まれるコジコジの言葉を、一問一答形式で紹介。とぼけた答えから真実を淡々と述べる哲学に、読んだら脱力、笑顔になれるメッセージブックです。
著者等紹介
さくらももこ［サクラモモコ］
１９６５年、静岡県静岡市清水区（旧・清水市）生まれ。１９８４年、漫画家デビュー。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。２０１８年永眠（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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日曜日のクマの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
breguet4194q
140
さすが、さくらももこさん。普通と違う捉え方を、押しつけることなくソフトに教えてくれる。行き詰まった時に、ちょっと紐解くといいかもしれませんね。2024/05/23
BLANCA
50
図書館で。「ちびまる子ちゃん」の作家・さくらももこさんのもう一つの代表作「コジコジ」。コジコジはメルヘンの国に暮らす、自由気ままな宇宙生命体…知らなかった😳 そのコジコジが、悩み相談してます。質問の答えが「?」というのも有りますが、クスッ🤭と笑える回答も多数。私が好きなのは「励ましてください」。クスクスっ🤭と笑って、時々「おー!😌」という答えが有った時、コジコジに会って見たい気持ちになります。2024/07/23
meg
31
気軽にページを開いてコジコジと対話したくなる。 装丁からして好き。コジコジかわいい。2024/07/26
鈴木拓
24
遠征先で見つけた素敵な本屋さんで買った本。理想的本箱で紹介されていたことをふと思い出して手にした。気持ちが煮詰まっているとき、考えても仕方がないとわかっていても考えてしまうとき、答えがない問題にぶつかって悩んでいるとき、この本を読むと気持ちが楽になるかもしれない。ちびまるこちゃんとは違ったキャラでありながら、どこか通じるものがある。モヤモヤしてたってそれでいいじゃないの。2024/09/30
Hammer.w
22
５回目。読んでいて「ちむどんどん」が浮かんできました笑2022/09/01
