内容説明
クラブW杯のタイトルを獲得するため、レアル・マドリードに本気で挑み、勝てなかった男たちの物語。そしていま明かされる、激闘11日間の舞台裏―。エルゴラッソ番記者による徹底取材。
目次
序章 戦いに臨む男たち
第1章 全29人で打ち破った初戦の壁―開幕戦 VSオークランド・シティFC
第2章 団結の完封劇―準々決勝 VSマメロディ・サンダウンズ
第3章 覚醒した常勝のDNA―準決勝 VSアトレチコ・ナシオナル
第4章 打倒レアル―決勝 VSレアル・マドリード
第5章 知られざる舞台裏
終章 全冠制覇、そして世界へ
著者等紹介
田中滋[タナカシゲル]
1975年生まれ東京育ち。上智大学文学部哲学科卒。08年よりサッカー新聞「EL GOLAZO」の鹿島アントラーズ担当記者として取材を続ける。自身のWEBマガジン「GELマガpowered by El Golazo」を責任発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kojima
1
本を読みながら12月の事に思いを馳せる。今でも夢じゃないのか疑うような12月だった。2017/04/22
ふさはふ
0
スイスイ読めた。執筆期間が短かったのだろうが、うまくまとめられている。2018/01/03
go
0
鹿島ファンとしては貴重な情報が2017/09/10
みずな
0
鹿島の番記者GELさんの本。何も考えずにとりあえず購入。スポーツ棚に行ったら置いてなかったけど、どうも実用書棚にあったらしい。昨年末の1stステージ制覇から2ndステージの低迷、なんちゃらトーナメントを経て(笑)クラブW杯決勝までたどり着いた2016年の激闘録。リーグ戦4連敗で終わってどうなるかと思っていたところからみんなが成長してチーム一丸となった濃密な1年が描かれてました。ただ、読んでも得点シーンの流れはたいてい思い出せなかったので、試合録画を見返しながら読みたいです(笑)2017/03/05
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
鹿島が出場したクラブW杯の激闘。 エルゴラが出しているだけあってクオリティが高い。 そしていまだに「永木」の文字に特別な思いを感じる(笑)2021/10/07