内容説明
私たちの日々を貫き、背後に厳然と置かれてあるものの存在を意識することはないか。詩が目覚めて、ある日の朝に、言葉の輝きを取り戻していることを感じることはないか。その力がマザー・コードそのものなのだ。
目次
1(マザー・コード;いのちの旅;母の名で;世界の更新;いのち ほか)
2(見えなくなる;見えない;ランキングの町;消えない町;新しい生活 ほか)
著者等紹介
葵生川玲[アオイカワレイ]
1943年1月26日、北海道滝川市生まれ。これまで、「詩と思想」編集委員、参与、編集長「日本現代詩人会」理事、理事長。「詩人会議」常任運営委員、などを歴任してきた。現在は、視点社「飛揚」編集長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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