内容説明
いい店は、みんないい顔してる。変わりゆく古き良き酒場で味わった一杯の喜び―。手書き絵と文章で記した、飲み歩きイラストエッセイ全80店。
目次
母を尋ねて一人酒
はしご酒で酒場論
東京のラビリンスで迷いたい
もつ煮込みの匂いに誘われて
この道一筋は、偉いことです
カクウチは誇るべき日本文化である
安いんだから、しようがない
ここはいったい何屋さんだろう?
大衆食堂で昼から堂々と
私の選んだ世界遺産
著者等紹介
多田欣也[タダキンヤ]
ガーデンデザイナー・グリーンコーディネーター・フォークアーティスト。昭和30(1955)年、岩手県遠野市生まれ。遠野高校卒業後、地元の肥料・農薬店に勤務。農業の基本を学ぶとともに独学で木工、商業デザインなどを習得し、ウッドクラフト、デザイン活動を始める。31歳で上京し、(有)環境緑化に入社。花の企画社グループにて花と緑の仕事に関わり、42歳で独立して「アースワークス」を設立。個人邸の庭のデザイン、イベントなどの花の装飾を行いながら、ガーデニングの楽しさを広めるために全国のガーデンセンターなどで講習会を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。