出版社内容情報
萌えゲーの枠を超えた伝説の萌えゲー、完全小説化!
永遠に終わり続ける世界で、自給自足のハーレム生活を――
「この顔も、この声も、この涙も、俺は忘れる。
だけど、約束だけは覚えていられるはずだ。祈りだから。
記憶を失っても祈り続けることは、きっとできるから」
目覚めると、そこは温泉宿を思わせる寮舎。俺のほかには4人の見知らぬ女の子。全員、記憶喪失。
周囲には青い山々と美しい海……そして、空の果てまでのびる用途不明の建築物。
「3ヶ月後、迎えにくる」という謎のメモを見つけた俺たちは、誰もいないこの場所で、自給自足の生活を始めることに――。
『萌えゲーアワード』シナリオ賞受賞、驚愕の世界観で描かれる「はるくる」の衝撃と感動を、ぜひ!
イラスト:師走ほりお 笹井さじ
渡辺僚一[ワタナベリョウイチ]
渡辺僚一(わたなべ・りょういち)
ゲームシナリオライター、小説家。ゲーム「はるまで、くるる。」に続くシリーズに「なつくもゆるる」、
2016年12月に発売された最新タイトル「あきゆめくくる」(すべて、すみっこソフト)がある。
その他「蒼の彼方のフォーリズム」など多数のシナリオも手がける。
内容説明
目覚めると、そこは温泉宿を思わせる寮舎。俺のほかには4人の見知らぬ女の子。全員、記憶喪失。周囲には青い山々と美しい海…そして、空の果てまでのびる用途不明の建築物。「3ヶ月後、迎えにくる」という謎のメモを見つけた俺たちは、誰もいないこの場所で、自給自足の生活を始めることに―。驚愕の世界観が話題を呼んだ名作ゲーム「はるくる」の感動が、再び。
著者等紹介
渡辺僚一[ワタナベリョウイチ]
ゲームシナリオライター、小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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