内容説明
国家の盛衰は、精神規範に因るのではないか…。近代以降の日本を顧みると、軍国主義と敗戦、経済復興とバブル崩壊、そして今日、少子化、人口減少、経済の低迷に喘いでいる。一方で30年以内に2つの巨大地震に襲われ、未曽有の大被害に遭うと言われている。日本人は未来をどうするのか。本書は日本の行く末をリアルに見通す著者渾身のテーゼである。
著者等紹介
梶原康弘[カジワラヤスヒロ]
1956年10月、埼玉県に生まれる。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業。在学中から国会議員の秘書を務め、その後兵庫県丹波篠山市で製造業を営む。衆議院議員を2期務めるが、現在は引退して事業経営に戻る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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