内容説明
日本を“ドライ”にした男はこう考える。品質を長持ちさせる“裏方”「薄型乾燥剤」の、アイディア経営の真髄!
目次
序 いい口ぐせはいい人生をつくる(「平凡イズC’est si bon.」;「俺は小心者だから」 ほか)
1章 目に見えないところにアイディアが光る人生成功学(数十の特許のなかのひとつが「乾燥剤」;思わぬニーズから生まれた「乾燥剤」 ほか)
2章 遊びは笑いながらいつも真剣に(走れども走れども、なお我が腹へっこまず;いきなりホノルルマラソン ほか)
3章 つらい・きついと無縁の「健康法」で九十歳―体のメンテナンスが必要な六十歳代(ニンジンリンゴジュースで血圧が下がった;血圧と体質は仲良し? ほか)
4章 日本人の魂を次世代に伝えたい(爺婆っ子は三文安?;日本はすっかり異国になってしまった ほか)
著者等紹介
伊藤一郎[イトウイチロウ]
ペンネーム大方惣太郎(オオカタソウダロウ)。1930年(昭和5年)東京都墨田区本所生まれ。昭和28年千葉大学工学部卒業。現在90歳の株式会社アイディの現役社長。株式会社アイディは、昭和32年「大方工業理化研究所」から「日本低温乾燥工業株式会社」として伊藤良次初代社長が設立。アイディ乾燥剤の発想は〓良祖父で、特許も数十持ち工業化したものもあり、乾燥剤もその一つである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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