女も好きなことをして死ねばいい―好きなことをして死んだという人生は恐ろしくもあり輝いてもいる

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女も好きなことをして死ねばいい―好きなことをして死んだという人生は恐ろしくもあり輝いてもいる

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908273087
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

ただひとりの存在としての人間の生き方。

目次

1章 いい加減がちょうどいい(おかげで自分を善人だと思わないで済んで来た;幸福の尺度を見直す ほか)
2章 正しい生き方をしなくてよかった(一人娘の教育法;人生は同じ状況が決して続かない ほか)
3章 夫と暮らしてわかること(結婚「しめしめ」の発想;「夫婦別姓論」に思うこと ほか)
4章 女の側の特権と幸福(女性が男性のほおをひっぱたく練習をすべき時代;セクハラは避けるより闘うもの ほか)
5章 女性にとって老いを生きるとは?(老年の衰えは一つの贈り物;容貌の衰えは自分が気にするほど他人は気にしていない ほか)

著者等紹介

曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京生まれ。聖心女子大学英文科卒。作家。1979年、ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。1997年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞並びに、読売国際協力賞を受賞。日本芸術院会員。日本文藝家協会理事。1995年~2005年まで日本財団会長。2009年~2013年まで日本郵政株式会社・社外取締役を務める。数多くの著作活動の傍ら、世界的な視野で精力的な社会活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さくらっこ

38
曽野さんが、今まで書かれたたくさんのエッセイから抜粋された教えをまとめた1冊だった。「人生の面白さは、そのために払った犠牲や危険とかなり正確に比例している」のフレーズが印象に残った。年齢と共に新たなことを始めるの億劫になってくる。苦労するのが面倒だから従来通りでいいかと思いがちな自分を戒める気分になった。ただ曽野さんのアグレッシブさが行き過ぎて、偏見あるいは決めつけではないかと思う部分もあった。最終章の「老いを生きるとは」を読んで、年を取るほど身なりを整えて何でも自分でやるおばあさんになろうと思った。2023/11/03

まりこ

13
図書館より。2018/08/19

まちゃ

4
相変わらず辛口な内容です。 赤ちゃんを職場に連れて来るな、等、最近の風潮からすると炎上もの。 でも私も同じ意見なので溜飲が下がります。 2018/07/14

1
生きることは辛いこと。怖い、出来ないと思っていることと戦うこと。厳しい言葉も多いけど、生きていく気力が貰えた。2020/07/18

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