感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
4
調べてみるとゲームのコミカライズのようです。同名タイトルの書籍も出て来ます。コミカライズにも手を抜かない所十三先生の素晴らしさも有りますが、コミカライズと言う事を感じさせない辺りは流石ヤンキー絵師。正に職人技で職人芸。バリバリの所十三作品でした。特攻の拓を彷彿とさせる走り屋伝説。ドルフィンに繋がる横浜の雰囲気。これを読まずして所十三ファンは語れない。ファンなら必読の本書。男の憧れがここに有ります。暴力は推奨しませんし、断固否定致しますが、友を救う為の力は正義です。2024/12/13
ぷほは
0
『拓』ファンはお布施ということで。女の子が可愛くなってるんですよ、『拓』の頃より。それがいい。ここまで現実離れしていると、「物語」とか「伝説」とかいうより、もはや「神話」と言った方がしっくりくる。ただしこの“横浜（ハマ）の神話”が60年代の新宿とか80年代の渋谷とかのじじくさい神話と異なるのは、それが「過去」なのではなく始まりつつあるものとして語られるところだ。物語は受け継がれながら伝説となり、伝説は色あせないことで、もはや「過去」からも解放された神話となる――自分でも何言ってんだか分かんなくなってきた笑2015/01/14
ma-co
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「特攻の拓」ファンの渇きが癒える、突然の所十三からのプレゼント！ スマホゲームのコミカライズということで「拓」とは一切関係ない内容ですが、所先生の不良まんがのおもしろさ、存分に味わえます。2014/12/28
