カラス学者の回想録 京都・京大・百万遍

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

シタン

18
丸善京都本店で発見。著者が過ごした90年代(森見登美彦の10年前)が書かれているので、今では街並みは変わっており、閉店した店にはもう行けないのが残念。ミックとか行ってみたかった。やはり昔の京大生は面白すぎる。今の京大生も時代に逆行してもっと面白く生きてほしい。 変わるものがある一方で、変わらないものもきっとある。世界に誇る魔法の古都で、今日も魔法が研究されている。「京大生の実態をリアルに描くとマジックリアリズムになる」(大森望) 「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」(クラークの第三法則) 2022/07/10

クナコ

4
初読。お気に入りのカラス先生、松原氏の京都の思い出エッセイ本。残念ながら氏の研究に関する小話はない。松原氏が通った京都大学周辺および京都百万遍界隈の在りし日の思い出。正直京大か京都のそのあたりに思い入れのない人間にはあまり響かなかった。本作を読んで初めて「百万遍」という地名があることを知ったくらい。ただ二十年前のことをこれだけ細かく思い出せる記憶力には感心せざるを得ない。今よりも方々におおらかな時代ゆえか、学生も教える側もそうとうはっちゃけている。2026/09/14

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