内容説明
戦後80年、社会の一隅で暮らしにまみれ、あらゆる困難と闘い敗れて、惜しくも彼岸へと旅立った、多くの「平和」のなかの無名の死者たち。作者は、彼らへ加担をひそかに宣言しつつ、死者との「二人三脚」の道程を踏みぬくなかで、さまざまに変容する言語世界の展開をこころみる。
目次
1(瞳;少年期(夢日記)
空―いたみとにがさ ほか)
2(月桃の花;日付―梅雨の死者;盟友(改題「お友達」) ほか)
3(不可視;風;眼を閉じて ほか)
著者等紹介
新城兵一[シンジョウタケカズ]
1943年沖縄県宮古島市(旧城辺町)字新城833の2番地で生を受ける。『未決の囚人』、『流亡と飢渇』など十数冊の詩集を刊行。「イリプス」同人・「あんやんばまん」、「全面詩歌句」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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