内容説明
子育てパパを支援する日本一の団体が、育児休業などの最新テクニックを伝授!共働き夫婦に贈る、家族をHAPPYにする両立必勝法。仕事と子育てを両立するためのハウツーや制度を身に付ける我が家の育児戦略!
目次
01 なぜ両立戦略が必要か(なぜ共働き家庭が増えているのか;家計にプラス ほか)
02 我が家の両立戦略を考えよう(いよいよ出産!産前・産後の準備;産休前の働き方で注意すること ほか)
03 育休中の過ごし方(夫婦の経験値の差を開かせない;赤ちゃんのお世話について学ぼう ほか)
04 いよいよ職場復帰(1日のスケジュールをシミュレーション;職場とのコミュニケーション ほか)
05 復帰後の働き方&両立テクニック(復帰後の1年間は混乱期と心得よう;確かな明日はない~育児期のワーク・ライフ・マネジメント ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かになお
2
もう知ってることが多くて得るものは特になかった。これから子供を持つ、これから復帰する人向けの本。主にパパかな。2018/12/26
読書家TOM
1
男性目線の男性育児本。画期的であるが、ジェンダーバイアスから抜けきれていないのが残念。現状よりはいいけれど通過点にしなければいけない。2023/08/21
てちてちて
1
これからパパに男性や新米パパに読んでもらいたい。自分は2児のパパだけど、子育てのヒントが多いし、マインドセット的にも「こんなパパでいたいなー」と理想像が見えてくる。子育てという素晴らしくも波瀾万丈の期間限定ミッションをいかに夫婦や家族、地域の中で楽しむか。どなたかが言っていた「MBAより PTA」はコンパクトで腑に落ちるワード。子育てを通じた場や機会で、人を動かすことや組織を動かすことのアウトプットはいくらでもできる。場当たり的ではなく、夫婦で見通しをつけながら戦略的に子育てするのも悪くない。2023/01/01
emma
0
男性が男性向けに書いた本。こういうの、もっと出して欲しい。 例えば、保育園の第一連絡先を父親にする、など。もっと広まって欲しいな。2020/02/22
社畜の育児
0
共働きのための情報収集のために妻にすすめられサクッと読了。多くのハウツー的な学びがあった。「父性・母性の別アプローチで関与」、「育児休業とる前に事前の根回しとコミュニケーションを戦略的に行う」、「情報収集と連携作りのためのサークル参画・企画」などは非常に実践的で学びになった。また、小1の壁を考えると、今の職場を卒業するよい機会点になるかもしれない。2020/01/30