感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Ohe Hiroyuki
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「神社新報」の主筆を長年に務められ、20世紀を生き抜いた葦津珍彦氏の足跡に触れた識者による対談本である。巻末には、ゆかりのある人々の紹介や主要な書籍がなされ、コンパクトながら中身の濃い一冊である▼本書を読んで葦津珍彦氏の思想は何だろうと考えると、一つは「自由」ではないかと思う。葦津氏の行動を見ると、鶴見俊輔らとも交流があり、一筋縄ではいかないところがある▼ただ考えてみれば、人間はそもそも一筋縄ではいかなのではないか。神職の家系に生まれ、誠実に生きた葦津珍彦氏の生き様を感じる一冊。2026/07/22




