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出版社内容情報
日本人とそばの歴史は1万年前にさかのぼり、今では健康食、日本の代表的な食事として親しまれています。本書は、そばにまつわる88 のエピソードを通して「日本人とそば」の関係を解き明かし、日本が誇る国民食・そばの魅力を満載したそば好きには垂涎の一冊です。
内容説明
そばを通して、日本文化にここまで向き合った本はありません。いろいろなそばの食べ方、そばが登場する芸術作品、そばを食べると健康になれる理由…本書に紹介されている88のエピソードは、日本人の国民食「そば」の魅力が満載です。そば好きなら必読の一冊でしょう。
目次
第1章 江戸時代 そば屋は3760店もあった
第2章 そばに含まれるルチンが血圧を下げる
第3章 『吾輩は猫である』に登場するそばの話
第4章 三大そばだけじゃない 日本には無数のそばがある
第5章 出前そばで改造したホンダのスーパーカブ
第6章 幸せはいつもあなたの「そば」にある
著者等紹介
石原せいじ[イシハラセイジ]
1966年2月1日、東京都世田谷生まれ。株式会社石はら代表取締役。高校卒業後、相鉄配送(株)に入社するも2年で退社し、佐川急便に転職。担当地区で顧客の信頼が厚く、また一度途絶えていた取引を再開させるなどコミュニケーション能力の高さを発揮し、トップセールスドライバーとなる。配送の仕事を続ける中で、そば職人への憧れが目覚め、佐川急便を退社。30歳にして、八王子の名店「車家」で修行を始め、そば屋経営の真髄を学ぶ。3年間の修行を経て、2000年11月、地元世田谷にて「掌庵・蕎麦石はら」を開業。そば屋の店主として、新たな人生がスタートする。その後、和モダンな雰囲気の店舗、イタリアン業態の店舗など、従来のそばの枠にとらわれないチャレンジを続け、現在、そば屋やそば会席など5店舗のオーナー。いずれの店舗も、広く地域住民に愛される人気店である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。