増税亡者を名指しで糺す!―消費増税は「最悪の下策」だ

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増税亡者を名指しで糺す!―消費増税は「最悪の下策」だ

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908117619
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

出版社内容情報

消費増税は「最悪の下策」だ上念司氏(経済評論家)、激賞!
「緊縮と増税を煽る亡者どもを一網打尽にする快著だ!」

2019年10月の消費増税は必要ないどころか、
実施すれば日本経済はまたデフレに戻ってしまう――。
それでも増税を主張する論者たちの誤りを、実名を挙げて一刀両断!

【本書で批評される方々】
●池上彰●田原総一朗●浜矩子●石破茂●小泉進次郎●岸田文雄
●竹下亘(自民党前総務会長)●中西宏明(経団連会長)
●雨宮正佳(日銀副総裁)●清滝信宏(ノーベル経済学賞候補)
●藻谷浩介(『デフレの正体』著者)●金子勝●水野和夫(『資本主義の終焉と歴史の危機』)
●榊原英資●小幡績(『リフレはヤバい』)ほか

田中秀臣[タナカヒデトミ]
著・文・その他

内容説明

国民の生活を犠牲にしてまで彼らが増税にひた走る理由を暴露する。

目次

第1章 財務省による「増税包囲網」のカラクリ
第2章 マスコミが消費増税を歓迎する本当の理由
第3章 なぜ財界は消費増税を好むのか
第4章 なぜ与党議員は増税を主張するのか
第5章 「民主党的なるもの」の呪縛
第6章 リフレ政策を知らない韓国経済の失敗
第7章 「自省なき官僚集団」に堕した日銀プロパー
第8章 緊縮主義を繰り返す亡国のジャーナリストと経済学者

著者等紹介

田中秀臣[タナカヒデトミ]
上武大学ビジネス情報学部教授、経済学者。昭和36年生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は日本経済思想史、日本経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

17
安倍政権は過去の約束から、致し方なく消費税増税を行ったと思いますが、消費税は逆進性が高いのでよくないと思います。ポスト安倍と言われる人たち(K泉、I破、K田)は総じて消費税肯定の立場なので、彼らにバトンを渡すと税率がさらに上がるかも知れません。国民が富(GDP)を生み出すよう真面目に働いていれば、税負担なしで国債の借り換えだけでやっていけるはずですし、実際消費税が上がって社会福祉が飛躍的によくなった実感はないと思います。反安倍を掲げるのはいいのですが、対案は消費税増税派で本当にいいのか再考が必要でしょう。2020/07/02

mazda

14
消費増税しても税収が増えないことはこれまでの歴史でわかることですが、財務省と政府は何も学んでいないのでしょうか?「ポスト安倍は皆ガチガチの消費増税主義者」とタイトルがあるように、K泉、K田、I破などの面々は増税ありきでの議論しかしません。特にI破の場合、数字をみない事実誤認識が甚だしいようで、こんな人が上に立ったらどうなるか、って、すでにK田がトップに立って数か月でこの体たらくなんだから、よくわかった感じです。結果として、安倍さん、菅さんの路線がいかに正しかったかを証明している、と言わざるを得ません。2022/02/05

くものすけ

7
安倍元首相の消費増税に対する抵抗の姿勢を知り、安倍元首相を見直しました。『回顧録』も是非読んでみようと思います。首相x増税一色の財務省・日銀・メディアらとのバトルについて赤裸々な真実が語られているようです。本書で極めてクリアなのはアベノミクス開始以降経済成長の兆しがありながら、消費税増税が始まり、冷や水を掛けられた経済は再度萎縮したままという事実(本書は2018年出版)ちょっと古い内容乍ら、予想通り最悪の方向に進んでしまい(税率8%→10%)案の定株価こそ上がったものの、庶民に経済成長の実感は無しの状況2024/09/25

やす

7
著者はリフレ派だが、増税反対を一貫して主張している。その点では藤井氏らとは呉越同舟で共闘できるとのこと。(田中氏は財政政策に重きをおき、金融政策を否定的に考えていると藤井氏を捉えているため)。マスコミと経済学者のトンチンカンぶりは本書でもとりあげられているが、やたらと成長を否定したがる朝日新聞の原某(BS-TBSで山本太郎に論破されていた)などトンデモ理論を撒き散らす輩が多過ぎて参ってしまう。2019/11/01

ツメトギ

1
読む前はいろんな人たちの経済論をひたすら叩く本かと思っていました。しかし中身は筆者の経済に関する知識が凝縮された本となっており、その知識を補完する形で現代の政治などを交えていた。非常にためになった。学問としての経済学を学んだことがないので、わからない点も多々あったが何度か読んで知識を深めたいと思う。余談ですが、筆者の好きなアイドルネタを交えた経済の説明もあり面白かった。2019/02/25

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