藤沢周平「人はどう生きるか」

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藤沢周平「人はどう生きるか」

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908117534
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

藤沢周平生誕90周年の掉尾を飾る
人生の大事なときにこそ読む

国民的作家・藤沢周平……その名作のエッセンスをひもとく。
?人生を変えたい人?必読!!
・上司や部下、周りとの人間関係に悩む人……
・家庭生活が円満でない人……
・仕事が思うように運ばない人……
・未来に希望が持てない人……
ここに答えがある!

山田洋次
「平凡に生きる人へのいたわりと優しい眼差し……」
養老孟司
「古き良き日本の姿、人々の触れ合いがそこにある」
竹下景子
「人に対する眼差しの優しさ、そして自然の描写が素敵!」
江夏豊 松平定知 篠田三郎 
出久根達郎 常盤新平 井上ひさし 
あさのあつこ 立川談四楼……など
各界著名人が「人生を支えてくれた」
藤沢作品への想いを熱く語る!!

遠藤崇寿[エンドウタダシ]
監修

遠藤展子[エンドウノブコ]
監修

目次

巻頭エッセイ 父・藤沢周平が描きたかったもの(遠藤展子)
1 若者たちの挫折と自立を描く「成長物語」(「藤沢作品」は、現代日本人にとっての癒しの文学である(養老孟司)
「藤沢周平の原風景」(『闇の穴』あとがきより)(藤沢周平)
寅さんと藤沢周平さんの眼差し(山田洋次) ほか)
2 悲哀と不条理の人生にもある一筋の「光」(人に対する眼差しの優しさ、そして自然の描写が素敵です!(竹下景子)
藤沢周平が紡ぐ「人生の彩り」『驟り雨』(原田康子)
「幸せとはなんだろう?」を教えてくれる作品(篠田三郎) ほか)
3 残照を浴びて晩年の生きがいを探す(藤沢周平が紡ぐ「人生の彩り」『三屋清左衛門残日録』(丸元淑生)
『海鳴り』(後藤正治)
藤沢文学を「撮る」楽しみ、「観る」楽しみ(杉田成道) ほか)

著者等紹介

遠藤崇寿[エンドウタダシ]
株式会社藤沢周平事務所代表取締役、鶴岡市立藤沢周平記念館監修者。1965年、埼玉県生まれ。妻の遠藤展子とともに出版・映像化・朗読など藤沢周平作品に関する仕事に携わる。放送大学大学院修了修士、國學院大學大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学

遠藤展子[エンドウノブコ]
エッセイスト、鶴岡市立藤沢周平記念館監修者。1963年、藤沢周平(本名・小菅留治)の長女として、東京に生まれる。西武百貨店書籍部に勤務ののち、遠藤崇寿と結婚。現在は藤沢周平に関する仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひなきち

19
藤沢作品代表作の概略と、各界著名人のインタビュー・寄稿を集めた1冊。人生に、藤沢作品が少なからずの影響を与えているのがよくわかった。『普通が一番』『川と橋の文学』のフレーズが印象に残った。私も人生の節節で、読んでいきたいと思う。2019/01/20

ロマンチッカーnao

18
藤沢周平さんってほとんど読んだことなくて、一度じっくりと向き合いたいと思っているんですけどね。その入門書といて読んだんですけど、江夏豊さんがファンなんですね。江夏さんの藤沢周平愛は本物ですね。なんか感動しました。山田洋次監督の藤沢周平論もいいです。だからこそ寅さんが生まれたんだと納得出来ました。2022/01/17

yyrn

17
4月下旬、山形県鶴岡市の湯田川温泉に泊まった目的の一つは、藤沢周平記念館に行くことだった。若い時分に、彼の時代小説を父親の書棚から何気なく借りて読んで、司馬遼太郎とはまた違った「侍の世界」を教えられ、時代小説にハマった経験があったので、多くの小説の舞台となった「海坂藩」に一度触れてみたかったのだ。雪をかぶった鳥海山が水田越しにきれいに見えて江戸時代の人々もあの姿を朝な夕なにみて暮らしていたのかと思うと感慨もひとしおで、旅行後にみつけたこの本で、かつて読んだ藤沢小説の数々を詳しく思い出すことができた。2019/05/19

eipero25

7
村上春樹が、藤沢周平を読みますかという質問に、読みます。と答えられたので、興味があった。でもまだ読んだことがない。 こんなに熱いファンが多いと知って今さらではあるが、ひとつ読んでみよう。 亡くなっているのが残念だけど。2020/08/29

Ryoichi Ito

6
多くの作品の書評が多いが,冒頭の山田洋次「寅さんと藤沢周平さんの眼差し」は特に興味を持って読んだ。山田監督は時代劇は『武士の一分』、『隠し剣 鬼の爪』、『たそがれ清兵衛』しか撮っていない。いずれも名作だ。この本を読んでまた藤沢作品が読みたくなり,「橋ものがたり」を読み始めた。2023/09/01

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