感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
33 kouch
20
字も大きくて非常にわかりやすい。原告の言い分と被告の言い分が始めに来て、あたかも演習本のように紐解いていく。途中理解に必要な実体法上の論点や登記法上の問題等は解く上での必要最低限で抑え簡潔に。章末はダイアブロックと否認☓不知△等図で纏めているのもよい。実体法・手続法の理解だけだとわかりにくい、民実特有の4つの抗弁。所有権喪失の抗弁、対抗要件の抗弁、対抗要件具備による所有権喪失の抗弁、(占有権原の抗弁)が事例形式でスマートに記載されているのも嬉しい。2024/10/08
あああ
3
3周目にして、ようやく何となくわかってきた。俺はこんな簡単なこともわからないなんて・・・とか思ったけど、ネガティブになっちゃダメだ。わかったってことは確実に前へと進んではいるのだから2018/12/13
だんご
2
これが噂の新問研。 思ったよりシンプルな内容でびっくりしたけど、基本が大事ということね。2018/10/27
けんけん
2
読みやすかった。 攻撃防御は言葉のキャッチボールだと感じた。グローブを買いに行こう。2017/07/17
shin
1
何が訴えうるのか、を考える最初の一歩として。実体法と並行してみたほうがわかりやすい。2022/10/05