内容説明
日本の消化器内視鏡は世界のトップレベル。これを支える内視鏡技師やナースのステップアップのために内視鏡診断・治療についてのマストを余さず紹介。最高の技術やケアを獲得したい内視鏡技師とナースのためにつくりました。消化管疾患における検査・治療・ケアが増え続け、今や内視鏡の役割が重大です!内視鏡技師やナースには今まで以上の技術、ケア、知識が求められる時代です!時代にマッチした多種多様な検査、治療を数多く紹介!医師、内視鏡技師、ナース、それぞれの立場のアプローチを丁寧に解きほぐした、レベルアップのために必読の書です!
目次
1 検査・治療・患者ケア概論(看護系:患者管理全般、問診、検査中の管理、回復まで;機器管理系:内視鏡機器・デバイスの管理 ほか)
2 内視鏡検査各論(上部消化管内視鏡検査の実際―総論 上部消化管内視鏡検査:経口法―看護師の立場から;上部消化管内視鏡検査:経鼻法―医師の立場から 上部消化管内視鏡検査:経鼻法―看護師の立場から ほか)
3 内視鏡治療各論(ポリペクトミーおよび内視鏡的粘膜切除術(EMR)―医師の立場から ポリペクトミーおよび内視鏡的粘膜切除術(EMR)―看護師の立場から
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)―医師の立場から 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)―看護師の立場から ほか)
4 特殊な内視鏡検査・治療各論(色素内視鏡検査;画像強調内視鏡(IEE)と拡大内視鏡で何がわかるか ほか)