戦国武将「旗指物」大鑑 （増補・新版）

加藤 鐵雄【著】

えにし書房（2016/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 286p／高さ 21cm
• 商品コード 9784908073274
• NDC分類 288.9
• Cコード C0021

出版社内容情報

戦国時代の武将24人増補し236人、約450を超える旗指物を一次資料（屏風絵）中心に再現・編集。

各武将の略歴（系図）・家紋も掲載した本格的旗指物資料の決定版！

主な収録内容

1　 旗・幟の歴史

　・家紋のはじまり

　・公家紋のはじまり

　・武家紋のはじまり

　 ・公家紋から武家紋への広がり

2　旗のいろいろ

　・旗の呼称・名称

　・漢和字典にみる旗

　・旗の素材・寸法・製法

　・旗の色と形

　・蘇る戦国絵巻・相馬野馬追祭り

3　 武将・大名の家系図・家紋・旗印

加藤 鐵雄［カトウ テツオ］
元繊維産業取締役。日本旗章学協会会員。旗全般・素材などに造詣が深く、旗の自作なども手がける。研究対象は戦国武将の旗指物、家紋、キリシタン大名など。2009年7月、横浜で開催された国際旗章学会議（ICV）23では「The Development of The War Flags of Japanese Feudal Loads in 12?16th century」（12?16世紀における大名・武将の旗指物の発展）を講演発表。高い評価を得る。横浜市在住。

内容説明

戦国時代の武将２３６人、約４５０の旗指物を一次資料（屏風絵）中心に再現・編集。各武将の略歴（系図）・家紋も掲載した本格的旗指物資料の決定版！

目次

旗・指物の歴史
青木一重
青木重兼
青山幸成
秋月種春
明石全登
秋田実季
秋田俊季
明智光秀
朝倉義景〔ほか〕

著者等紹介

加藤鐵雄［カトウテツオ］
元繊維産業取締役。日本旗章学協会会員。研究対象は戦国武将の旗指物、家紋、キリシタン大名など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[U-G.Kintoki]

大鑑なので仕方ないけど、一本調子のせいか途中で飽きた。それと誤変換が多い。人名なんかは間違えやすいのはわかる。例･石田光成×　石田三成○でも、5000円もする本で、しかも増補改訂版なのにねえ……

2016/12/11

[拡がる読書会@大阪]

時代劇とかの合戦シーンとかで背中に旗を挿して馬で走っているのってよく観ますよね。あれって武将ごとに違うし、色んな意味があるそうで、それらをまとめた本です。 紹介者さんが最後におまけみたいに紹介されて本ですが、 ドラマ見ながら、この旗は誰の旗でどういうのかを調べながら見るときっと楽しいでしょう。 https://note.com/sharebookworld/n/nf225fe514789

2022/12/31

[ポチくん]

家紋がいっぱい。旗印、馬印、番指物などもカラーで載ってます。眺めるだけでも楽しいです。

2020/01/15