内容説明
海外進出時の基礎的な法知識や専門家の活用法など、海外進出時のイロハを日本、ニューヨーク、香港3つの弁護士資格を持つ国際弁護士が解説。グローバルを目指す経営者必読!
目次
第1章 はじめに
第2章 海外進出の形態の整理
第3章 各進出段階のトラブル事例と対応策
第4章 契約書の重要性とその作成ノウハウ
第5章 海外進出におけるEコマースの活用法と注意点
第6章 海外進出専門家の活用法
第7章 海外進出を控えての準備について
第8章 専門家利用コストはこうして減らす
第9章 終わりに
著者等紹介
絹川恭久[キヌカワヤスヒサ]
弁護士(日本、香港(ソリシター)、ニューヨーク州)。2003年東京大学法学部卒業。2002年司法試験合格、2004年10月弁護士登録(沖縄弁護士会)。2004年10月から2008年まで那覇市の総合法律事務所にて勤務し、企業法務から一般民事まで幅広く従事。2008年6月に退職し、同年7月からロサンジェルスの南カリフォルニア大学での語学研修後、シアトルのワシントン大学ロースクールでアジア法及び比較法LL.M.を専攻、翌2009年修了。2010年2月ニューヨーク州弁護士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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