目次
第1部 契約審査・手続の流れ(契約審査とは;依頼部署から(又は取引先作成の契約書案)の持込み
依頼部署へのヒアリング ほか)
第2部 契約類型別の問題点と検討の方法(各契約書に共通の審査事項;秘密保持契約の審査;商取引に関する契約の審査 ほか)
第3部 Q&A(契約書を作る理由;契約書が無効となる場合;任意規定と強行規定 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまちゃん
1
ビジネス・リスクに備える契約類型別の勘所を具体的に分かり易く説明した1冊です。ただし、669ページというボリュームで少しずつ時間に余裕がある時に読んだので、かなり長期間を読み終わるまでに要しました。なんとか読み終えて、充実した気分です。これからは、この内容を実務に活かして行きたいです。民法改正を反映した内容にバージョンアップしたこの本が出版されることを願っています。2020/05/14
ちくわ
1
ようやく通読完了。契約審査にあたって、具体的なビジネスリスク抽出の方法を述べる。法律という視点からだけではなく、ビジネスの視点をしっかり取り入れているのは好印象。ただ、理論面等の記載は若干荒いか。ひな形というよりは、思考パターンをつかむための本。良い本ではある。2016/01/07
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- 電子書籍
- 週刊エコノミスト2015年6/30号