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BUSINESS LAW JOURNAL BOOKS
システム開発紛争ハンドブック―発注から運用までの実務対応

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  • サイズ A5判/ページ数 404p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784908069161
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3032

内容説明

開発失敗、障害発生、情報漏洩など、紛争発生時にとるべきアクションとは。1956年から2014年まで96件の裁判例要旨・争点を掲載。各ステージごとに紛争類型や検討課題を整理、契約実務にも有益。

目次

第1章 システム開発・運用に関する紛争の発生状況
第2章 システム開発委託契約の基礎知識
第3章 契約交渉・締結段階におけるトラブル
第4章 プロジェクト進行中におけるトラブル
第5章 システム運用中のトラブル
第6章 知的財産権(プログラムの著作物)に関するトラブル
第7章 システム開発に関する訴訟手続

著者等紹介

松島淳也[マツシマジュンヤ]
松島・木村法律事務所弁護士。97年早稲田大学大学院理工学部理工学研究科修了。富士通株式会社にてマイクロプロセッサーの開発、電子商取引システムの開発等に関わる。06年弁護士登録。情報システムの開発に関する訴訟・契約事務・法律相談をベンダ・ユーザ双方から多数受任するほか、知的財産権に関する紛争処理や契約事務、IT企業・製造業に関する法分野等を取り扱う

伊藤雅浩[イトウマサヒロ]
弁護士法人内田・鮫島法律事務所弁護士。96年名古屋大学大学院工学研究科修了。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)等にて、ERPパッケージソフト、基幹系情報システムの導入企画・設計等の開発業務やITコンサルティング業務に従事。07年一橋大学法科大学院卒業。08年弁護士登録。情報システムやインターネットビジネスに関わる法律問題やベンチャー法務等を取り扱う。13年より経済産業省「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」改訂WGメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

6
購入して本当によかったと思える決定版的な実務書。発注・受注の側を問わずシステム開発における法的リスクへの対策はもちろん、その他の請負や準委任の契約にも使えて活躍の幅が広い一冊だと思います。有力判例の解説が複数あってかつ平易なのも嬉しい。業務で大いに参照して仕事のレベルを高めたい。2015/06/19

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