遠い約束

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  • サイズ B6判/ページ数 170p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908059766
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

戦争体験者、遺族を実際に訪ね歩くことでわかった、戦中日本の「現実」をベースに作られた物語。1945年、戦争が彼らの未来を奪った。友情と夢、そして深い後悔の念―。人気舞台が待望の書籍化。

著者等紹介

室積光[ムロズミヒカル]
1955年、山口県生まれ。映画・テレビの俳優を経て、作家に。2001年、『都立水商!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しいたけ

114
劇団「東京地下鉄劇場」が全国の小中学校、高校で上演している舞台を小説化したものとのこと。夢を語った幼馴染たちを飲み込んだ戦争。それぞれの性格が丁寧に描かれる。少しだけ頭の弱い寛太は皆に守られ真っ直ぐで、身体が弱く皆の記録係となった健一の苦悩は辛く、生きざまが死にざまに直結している時代は切ない。作り込まない素直な書き方に、素直に感動させられた。2017/08/15

56
戦時下における美しい友情、夢を持ちながら戦地へ赴き命をおとした若者たちが沢山いたことを改めて思い知らされました。亡くなった兵士の方も、生き残った方も、遺された遺族の方も誰もがどこへ怒りや悲しみをぶつけたら良いのかわからない、戦争が終わっても戦後の世間の風当たりの冷たさもある。戦争というものは戦勝国も敗戦国もどちらにも何も残らない、悲劇しか残さないものであり、繰り返してはならないことを強く実感しました。2017/09/24

tom

41
戦争体験者が小学生に語りかけるというシチュエーションに合わせてか、非常に読みやすく、すっと入ってきた。普段本を読まない人や子供にはこういう本を是非読んでほしいと思う作品。本好きな人も、行間に漂う無数のものを感じ取れるはず。「あー」だけでぶわっと涙が出るのって、すごいことだと思う。2017/11/15

ムーミン

37
この世に生を受けた者として、しっかり、大事に生きなきゃ。という思いになりました。2020/03/12

信兵衛

31
戦争の悲しさは、何度話を繰り返されようと胸痛むものですし、その無念さ、痛みは決して癒えるものではないと思います。絶対に繰り返してはいけない、その思いを新たにさせられる一冊。2017/09/02

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