目次
第1章 臨床瞑想法とは(今なぜ瞑想か;臨床瞑想法の4つの瞑想メソッド)
第2章 実習編~事前準備(瞑想するための準備;瞑想の開始;内面へのきづき)
第3章 4つの瞑想メソッド(実習に向けての理解)(ゆるめる瞑想法(緩和、集中型瞑想法)
みつめる瞑想法(観察、洞察瞑想法)
たかめる瞑想(生成、促進瞑想法)
ゆだねる瞑想法(統合、融合瞑想法))
第4章 対人援助のための臨床瞑想法のトレーニング(実施手順;健常者を対象とするとき;ベッドで療養されている方への臨床瞑想法;臨床瞑想法び役立つ音楽の利用など;臨床瞑想法実践のポイント)
第5章 臨床瞑想法指導者養成研修会の様子
著者等紹介
大下大圓[オオシタダイエン]
飛騨千光寺長老、国際平和瞑想センター代表、和歌山県立医科大学連携教授、沖縄大学客員教授、名古屋大学医学部非常勤講師、高野山伝燈阿闍梨。12歳で出家得度、高野山で修行、阿闍梨となる。高野山大学仏教学科卒。岐阜大学教育学部研究生、京都大学こころの未来研究センターで瞑想の臨床応用を研究し、臨床瞑想法のメソッドを開発。京都大学など医学、看護学、教育学、福祉学の大学で死生学、スピリチュアルケア学などの非常勤講師をつとめ、現在は、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本スピリチュアルケア学会理事、NPO法人日本スピリチュアルケアワーカー協会副会長、日本臨床宗教師会副会長などをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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