スピリチュアルの教科書シリーズ マインドフルネスの教科書―この１冊ですべてがわかる！ （新版）

藤井 英雄【著】

Ｃｌｏｖｅｒ出版（2019/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 291p／高さ 19cm
• 商品コード 9784908033438
• NDC分類 498.34
• Cコード C0011

内容説明

“マインドフルネス”ってどういうこと？「なんとなく」ではなく、ハッキリわかる、今日から実践する一冊。今すぐここでモヤモヤが消える１４の方法。

目次

第１部　マインドフルネスのしくみのすべて（マインドフルネスとは何か？；マインドフルネスの効用　ほか）
第２部　マインドフルネスの実践のすべて（慈悲の瞑想；Ａ：意図的にマインドフルネスになるエクササイズ　ほか）
第３部　マインドフルネス体験（私自身のマインドフルネス体験；みなさんのマインドフルネス体験　ほか）
第４部　マインドフルネスＱ＆Ａ（マインドフルネスの効果）

著者等紹介

藤井英雄［フジイヒデオ］
“マインドフルネスで幸せになる”“マインドフルネスで幸せな社会を創る”をミッションに掲げる「心のトリセツ研究所」代表。精神科医・医学博士。マインドフルネス実践家・日本キネシオロジー学院顧問。心理学・東洋医学の豊富な知識に加えて、４０年の瞑想歴、２０年以上のマインドフルネスの実践、そしてネガティブ思考を克服した自らの経験をもとにマインドフルネスの指導を開始し、ブログやフェイスブック、セミナー、出版を通じて積極的に情報発信をしている。伝統的なマインドフルネス瞑想をもとに、日常生活のなかで手軽にマインドフルネスを習得できる画期的なプログラム「３秒でポジティブになる！心のトリセツ流・マインドフルネス入門」を開発する。そのほか、マインドフルネスとアサーション、傾聴を組み合わせたマインドフル・コミュニケーション入門講座を指導。アファメーションとマインドフルネスを組み合わせ、効果を倍増させる「ハッピー・リズメーション」を考案し、潜在意識から幸せを体現する「８週間ハッピー・リズメ―ションプログラム」を展開中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[m!wa]

うちの親父は、ギャンブルに溺れていなければかなりのマインドフルネスな人間でした。ギャンブルに溺れちゃいかんのか（笑）酒もだめか（笑）私は、あんまり怒らないほうですが、うちの兄が全く怒らないし、人の悪口も言わないすげぇ人なので、マインドフルネスを理解するにあたって育った環境ってのも大事なんじゃないのかなって思いました。

2024/12/14

[九段下古本巡り]

雑念、に気づくことが大事。雑念と言語化し気づきを強め思考から距離を置き観察する事で自然と今ここに、ある状態を認知できる。日常いろいろな悩みや思考という波が襲ってくるが、それをコントロールして乗りこなす感覚なのかも？呼吸やウォーキングいろいろ方法はあるようだが、今の身体の状態に気づきラベリングする事で、瞑想状態となり顕在意識にアクセスできるとの事。今ここ、を離れると、、他人の不満、過去の後悔、未来の不安、自己嫌悪が襲ってくる…苦しみは実在せず、自分の思考が創り出していると捉える事でラクになるのにな

2024/06/04

[新天地]

マインドフルネスについてもっと知りたいので代表的と言われる本書を読んでみた。マインドフルネスは他にもいくつかの本やウェブサイト、記事や資料にも書いてあったが仏教の悟りや瞑想が元になっているのでどうしても宗教やスピリチュアルからは切り離せないとある。人によってはそこが厳しいだろうが自分はなんとか許容範囲内。それでも慈悲の瞑想とかアファメーションはとても辛い。その辺は完璧主義に陥っているからだろうか。とにかく宗教・スピリチュアルは話半分でほどほどに、他の出来る範囲を気楽にやるしかないようだ。

2020/08/21

[カニッシー]

マインドフルネスの本当の意味、「気づくとは何か」について繰り返し、色々な観点から説明をしている。これまで多くの本を読んできたが、マインドフルネスの根幹についてこれほど分かりやすく気づくことは初めてであり、その点で読んでよかったと思えた。

2024/06/22

[ココさん]

つまらない。途中で辞めた

2023/10/21