出版社内容情報
瀬戸口宣司[セトグチノブシ]
著・文・その他
内容説明
齢七十三歳にして没した小説家・劇作家・俳人の生涯を、俳句作品を追いつつ、同時代の作家・学者たちとの交流をとおして、その人となりを描く。
目次
文学への思い(久保田万太郎という人;久保田万太郎の俳句の特色;俳句へのはじまり ほか)
俳句への情熱(折口信夫との交流;俳誌「春燈」の創刊;木下夕爾の「春燈」参加 ほか)
久保田万太郎と猫(愛猫トラ;三隅一子との再会;長男・耕一との思い出 ほか)
著者等紹介
瀬戸口宣司[セトグチノブシ]
1945年生まれ。國學院大學文学部卒業。日本文藝家協会・日本現代詩人会、日本詩人クラブ会員。井上靖研究会常任理事。詩誌「感情」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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