目次
第1章 紫の発想(大衆的な恋情表現;外来文化;恋衣 ほか)
第2章 榛の発想(恋衣と旅の記念;島の榛;伊香保の榛 ほか)
第3章 “綜麻条の榛摺りの歌”の位相―近江遷都歌の唱和(行旅・遠征を守護する国魂;神山と里;“国見歌”と“山見歌” ほか)
著者等紹介
畠山篤[ハタケヤマアツシ]
1946年、秋田県生まれ。国学院大学大学院文学研究科(日本文学専攻)博士課程満期退学。沖縄国際大学短大部国文科教授を経て、弘前学院大学大学院文学研究科教授、同文学部教授。博士(民俗学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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