内容説明
小説世界を支える日常生活と読書・思索。“森内文学”三十余年のエッセイ集成。
目次
1 百の記憶 五十の思い出(シャトルバス;あれこれあれ ほか)
2 エマオへの道で(エマオへの道で;死にいたる音楽―モーツァルト ほか)
3 一日の光あるいは小石の影(グッド・バイGood‐by;天使が通る ほか)
4 時の岸辺にて(樹冠の聖母子像;四つの四重奏曲 ほか)
著者等紹介
森内俊雄[モリウチトシオ]
1936年大阪生まれ、早稲田大学文学部露文科卒業。編集者として活動後、作家になる。69年『幼き者は驢馬に乗って』で文學界新人賞、73年に『翔ぶ影』で泉鏡花文学賞を、90年には『氷河が来るまでに』で読売文学賞、芸術選奨を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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