内容説明
満足度アンケートのスコアに惑わされるな、上司を巻き込み、講師にも意識改革を促せ、目標設定が失敗する3つの理由に気をつけろ、職場での行動力を高める内省とチームづくりなど、1万2000人のデータから導き出された「研修」が変わる、「行動」が変わる45の具体策。
目次
第1章 なぜ、何回研修しても社員の行動は変わらないのか?(その研修、バグってます;海外と日本で異なる研修の位置づけ ほか)
第2章 会社が研修で目指すべきたった一つのこと(研修の目的は「行動変容」にあり;始まる前に勝負はついている ほか)
第3章 「動く」「考える」「続ける」社員は偶然では生まれない(私たちはどんな人材を育成すべきか;使われないITシステムは無意味 ほか)
第4章 社員が動き始める具体策(目標が行動に結びつかないワケ;アクションプランの「構造」を理解する ほか)
第5章 行動を変え、定着させる具体策(自分のことを好きになる価値;経験から学ぶための方法 ほか)
著者等紹介
永谷研一[ナガヤケンイチ]
1966年、静岡県沼津市生まれ。発明家、株式会社ネットマン代表取締役社長、学習分析学会副理事長、情報コミュニケーション学会評議員。「携帯電話などモバイル端末を活用したアクティブラーニング」を2001年から手がけるパイオニア。人材育成に必要なITを考案・開発し、日米で特許を取得。特にアメリカにおいて日本人初の行動変容系システムの特許保持者となり、その功績が高く評価を受け、O‐1ビザ(卓越能力保持者ビザ)が認められる。行動科学や認知心理学をベースに、これまで一万人以上の行動実践データを検証・分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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