人材育成担当者のための絶対に行動定着させる技術

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908020049
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C2034

内容説明

満足度アンケートのスコアに惑わされるな、上司を巻き込み、講師にも意識改革を促せ、目標設定が失敗する3つの理由に気をつけろ、職場での行動力を高める内省とチームづくりなど、1万2000人のデータから導き出された「研修」が変わる、「行動」が変わる45の具体策。

目次

第1章 なぜ、何回研修しても社員の行動は変わらないのか?(その研修、バグってます;海外と日本で異なる研修の位置づけ ほか)
第2章 会社が研修で目指すべきたった一つのこと(研修の目的は「行動変容」にあり;始まる前に勝負はついている ほか)
第3章 「動く」「考える」「続ける」社員は偶然では生まれない(私たちはどんな人材を育成すべきか;使われないITシステムは無意味 ほか)
第4章 社員が動き始める具体策(目標が行動に結びつかないワケ;アクションプランの「構造」を理解する ほか)
第5章 行動を変え、定着させる具体策(自分のことを好きになる価値;経験から学ぶための方法 ほか)

著者等紹介

永谷研一[ナガヤケンイチ]
1966年、静岡県沼津市生まれ。発明家、株式会社ネットマン代表取締役社長、学習分析学会副理事長、情報コミュニケーション学会評議員。「携帯電話などモバイル端末を活用したアクティブラーニング」を2001年から手がけるパイオニア。人材育成に必要なITを考案・開発し、日米で特許を取得。特にアメリカにおいて日本人初の行動変容系システムの特許保持者となり、その功績が高く評価を受け、O‐1ビザ(卓越能力保持者ビザ)が認められる。行動科学や認知心理学をベースに、これまで一万人以上の行動実践データを検証・分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コジターレ

5
著者のセミナーに参加して、著者のことがどうも好きになれなかった。でも、大切な問題提起をしている本なので、読んでみた。自社の宣伝色が強い点、持論を展開するために少々極論になっている点が気になったが、参考になる点もあった。特に目標設定の方法については、自分のやり方を見直す良い機会となった。2016/02/04

たくみくた

3
着目する中心点は「研修当日」ではなく、「職場での行動」を変えること!2018/09/11

Ai Ikeda

3
立ち読みできない本を買うのは博打なのでAmazonレビューを参考にして、評価の高い本書を選んだ。結論を言うと「良書だが一冊目に読む本ではない」という感想。やはり俺には基本的なインストラクショナル・デザインの知識が欠けているのでそういう本を選ぶべきだった。もちろん参考にならなかったわけではない。最少の投資で最大の効果を得るのが俺のスタイルです。2016/06/27

コジターレ

3
今日の仕事に必要な箇所を中心に再読。2016/02/22

ゆとりのなべはる

2
ありがちな、何となく満足した感じの研修に対する疑問を呈してくれている点で良かった。研修をすることが前提の本だけど、もっと日々の業務とかにも使えそう。 メモ)研修の目的は仕事で成果を上げるため(長期的な意味含む)/受講後アンケートはほとんどの場合意味ない/研修の納品物は研修後の行動変容/受講者が前向きな気持ちで参加してくれる集め方/参加者の上司を巻き込む/新しい行動は、既に習慣化している行動のついでにすると定着しやすい/○○しない、の行動計画は根付かない2015/11/29

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