認知症ライフパートナー検定試験1級公式テキスト

認知症ライフパートナー検定試験1級公式テキスト

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  • サイズ B5判/ページ数 358p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784908017155
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

出版社内容情報

「認知症ライフパートナー検定試験」1級公式テキストの内容は,「認知症ケアの基本理念」,「認知症の人の心理的特徴」「家族の心理と支援」また,「地域包括ケアシステムと認知症ケア」における役割を理解し「認知症ケアと社会資源の活用」ができる。「早期発見,家族支援」,「認知症の人の家族への心理的支援」ができる知識や技術をもつ認知症アクティビティ・ケアの専門職として実践力を身につけます。また,本検定試験の特徴であるアクティビティを用いた認知症ケアとして「回想法・音楽・植物・運動・化粧・料理・趣味」を生かしたケアについて実践する上での計画,準備,進め方,留意点,効果,評価方法について必要な専門知識・技術・手法を修得します。また、介護保険制度、権利擁護など制度の活用、在宅ケアと生活環境、施設ケアと生活環境という視点で住環境の重要性について記述されています。

はじめに
認知症ライフパートナー1級の目標と役割

第1章 認知症ケアの基本的理念
第1節 パーソンセンタードケアの意義と理解
第2節 認知症ケアの環境と技法

第2章 認知症の人の主な疾患と心理的特徴
第1節 認知症の主な疾患の特徴と主要な症状
第2節 認知症の人の心理的特徴とケアの基本
第3節 認知症の人の家族の心理と支援

第3章 認知症の人と地域包括ケア
第1節 地域包括ケアシステムとは
第2節 地域包括ケアシステムでの認知症ケア
第3節 地域包括ケアシステムでの社会資源の活用
第4節 地域包括ケアシステムと家族支援
第5節 地域包括ケアシステムと地域づくり

第4章 認知症予防と運動
第1節 認知症予防・発症遅延を目指す背景
第2節 認知症と運動の関係
第3節 認知症予防を目指した運動プログラム

第5章 暮らしの中の認知症予防とアクティビティ・ケア
第1節 日常生活における認知症予防とアクティビティ
第2節 生活習慣病を防ぐアクティビティ・ケア
第3節 アクティビティ・ケアにおける家族支援
第4節 アクティビティ・ケアにおける家族の役割

第6章 アクティビティ・プログラムの立て方
第1節 アクティビティ・プログラムを立てるときの留意点
第2節 生活機能と背景を知る
第3節 リスクの想定と対処
第4節 計画的・継続的に進めるために必要なこと

第7章 アクティビティ・ケアの実践の立案と進め方
第1節 アクティビティ・ケアの実践にあたって
第2節 回想を用いたケア
第3節 音楽を用いたケア
第4節 植物を用いたケア
第5節 散歩・運動を用いたケア
第6節 化粧を用いたケア
第7節 料理を用いたケア
第8節 趣味を活かしたケア

第8章 認知症に関わる制度の理解と活用
第1節 認知症の人を地域で支える社会資源
第2節 認知症の人や介護者の介護保険制度の活用(介護サービス、施設などの活用)
第3節 認知症の人の権利擁護(成年後見制度や日常生活自立支援事業の理解と適切な活用)
第4節 若年性認知症の人への社会資源

第9章 高齢者・認知症の人の居住環境
第1節 高齢者・認知症の人の生活と環境支援
第2節 認知症の人の施設における居住環境

索引
執筆者一覧

一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会[イッパンシャダンホウジン ニホンニンチショウコミュニケーションキョウギカイ]

目次

第1章 認知症ケアの基本的理念
第2章 認知症の人の主な疾患と心理的特徴
第3章 認知症の人と地域包括ケア
第4章 認知症予防と運動
第5章 暮らしの中の認知症予防とアクティビティ・ケア
第6章 アクティビティ・プログラムの立て方
第7章 アクティビティ・ケアの実践の立案と進め方
第8章 認知症に関わる制度の理解と活用
第9章 高齢者・認知症の人の居住環境

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