内容説明
孤高のピアニストの生涯をたどる。
目次
プロローグ
原家 家系図
第一章 幼少期
第二章 フランス留学
第三章 帰国、日本デビュー
第四章 再渡欧、コルトーに師事
第五章 帰国、日本における演奏活動
第六章 再々渡欧、カサドに会う
第七章 帰国、演奏・教育活動
第八章 カサドと結婚、デュオ・カサド
第九章 智恵子のひとり旅
エピローグ
巻末資料
著者等紹介
寺崎太二郎[テラサキダイジロウ]
1945年5月2日、金沢市生まれ。東京大学工学部卒業後、東京瓦斯(株)入社。後に資源・エネルギー分野で工学博士取得。退社後、工業所有権調査関連の仕事に従事した。学生時代に佐藤良雄師にチェロの手ほどきを受け、学生オーケストラ活動に勤しむ。就職後も社内オケや市民オケ、チェロ・アンサンブル等で合奏を楽しんできた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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