内容説明
世界一周クルーズ、海峡を渡る鉄道連絡船、河川を渡るフェリー、島々をたどる観光船…。『世界の鉄道見て歩記』『鉄道の話題あれこれ』の著者が、年月をかけて世界を巡った68件の船旅を、寄港地の地理・風俗・交通事情などにも触れた紀行文と、豊富な写真と図版、旅程で再現する。
目次
1章 大型クルーズ(1泊以上)大型順(世界一周クルーズ(ピースボート)(北回り)
南太平洋島巡りクルーズ ほか)
2章 小型クルーズ(線状)(乗船1時間を目途とする)時系列(イラワジ川;桂林 ほか)
3章 小型クルーズ(回遊)(バンコク水上遊覧;ナイヤガラの滝観光 ほか)
4章 長距離フェリー(1泊以上)時系列(関釜連絡船;バルト海・ヘルシンキ~ストックホルム)
5章 短距離フェリー 時系列(ニュージーランド・ウエリントン~ピクトン;インドネシア・マドラ島 ほか)
付録 船のトン数
著者等紹介
宮田一[ミヤタハジメ]
昭和6年2月6日、東京・文京区に生まれる。東京都立大学工学部建設工学科(土木コース)卒業、国鉄に奉職。主として、国鉄鉄道技術研究所に勤務して、各種論文・報告多数。いろいろな立場で世界を巡り、外国入国数112、外国幹線鉄道乗車キロ70371km、鎌倉市腰越に在住。日本交通協会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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