内容説明
み言葉が語るこの霊的祝福を生きるためのヒント。
目次
キリシタン時代の聖性(デ・ルカ・レンゾ)
聖性への道―すべての人は聖性へと招かれている(柳田敏洋)
日常における聖性(竹内修一)
修道生活が目指す聖性―教会の公文書と教会法の観点から(菅原裕二)
小教区の聖性(片柳弘史)
聖人崇敬と人のこころ―聖人と民衆信心の関係(酒井陽介)
「すさみ」を生きる―「なぐさめ」と「すさみ」がわからなくなってしまった(鈴木伸国)
介護の現場から―成聖の完成の時である老いと死(山内保憲)
日本中世の仏教と聖(常磐井慈裕)
聖性に向かう言葉(岡野絵里子)
著者等紹介
越前喜六[エチゼンキロク]
イエズス会司祭。上智大学哲学研究科および神学研究科修士課程修了。上智大学文学部教授を経て上智大学名誉教授。専攻は人間学・宗教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。