内容説明
キリシタンたちが信じていた教えとは。1920年、有名な「ザビエルの肖像画」とともに発見されたキリシタンの「革表紙の手帳」を読み解く。
目次
第1部(はじめに;「吉利支丹抄物」とは;ミサにあずかる心得;聖体の連願;祈りと黙想の手引き ほか)
第2部(読む前に;一週間に分ける最初の黙想(メヂサン)の七カ条
願い求める祈りの基本
「観念」の項目
対話(コロキヨ)の祈り ほか)
著者等紹介
坂井良美[サカイヨシミ]
兵庫県出身、カトリック信徒。「キリシタンの里」だった千提寺での黙想会に参加し、1987年受洗(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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