内容説明
「天の父の家」に帰ることこそ、われわれの希望の源。混沌の時代を生きるための智慧を求めて。
目次
第1部 イエズス会士の語る「希望」(福音は希望の源泉;希望に生かされ/希望を生きる―キリスト教的生き方のパラダイム;善い行いと希望;希望の歳時記;希望の倫理;「病者の塗油」に見られる希望;迷いのなかの希望;「頼もしき心」、キリシタン時代の希望)
第2部 さまざまな立場から語られる「希望」(雪にみた希望;詩と希望;希望という名の人生(Life named Hope))
著者等紹介
越前喜六[エチゼンキロク]
イエズス会司祭。上智大学哲学研究科および神学研究科修士課程修了。上智大学文学部教授を経て上智大学名誉教授。専攻は人間学・宗教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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