内容説明
『沈黙を越えて』から五年…厚い壁の中に閉じ込められたままの言葉に、翼をつけて、その言葉から社会が何かを学びとることをめざす試み。
目次
第1章 介助つきコミュニケーションについて
第2章 東日本大震災に思う
第3章 新しい出生前診断について
第4章 入所施設での暴行死事件について
第5章 津久井やまゆり園事件によって問われたもの
終章 いのちを見つめて
著者等紹介
柴田保之[シバタヤスユキ]
1958年大分県生まれ。東京大学教育学部教育心理学科を卒業後、同大学大学院を経て、1987年より國學院大學に勤務。現在、國學院大學人間開発学部初等教育学科教授。専門は、重度・重複障害児の教育の実践的研究。(財)重複障害教育研究所において中島昭美先生のもとで実践的研究に携わる。また1981年より、町田市障害者青年学級にスタッフとして関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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