内容説明
高校をサボって名画座通い。ビスコンティ、小津、ロマンポルノ…映画館が教室だった。毎日新聞の学芸記者として健筆をふるっていた著者が脳出血に倒れるまで書き続けた映画評を精選した、サブスク時代の“新定番”シネマガイド。ハリウッドからアジアまで。娯楽からドキュメンタリーまで。シネコンから単館系まで。アニメから任侠、ピンクまで。世紀をまたぐ名作150本!
目次
こんな映画が見たかった
娯楽映画は「冗舌の芸」である
一スジ、二ヌケ、三ドウサ
愛って何?
名匠の薫り
映画は世界語
快演、怪演
映画という鏡
いつものように幕が開き
著者等紹介
矢部明洋[ヤベアキヒロ]
1963年京都市出身。同志社大学経済学部卒業。1987年毎日新聞社入社。静岡総局、福岡総局、山口支局をへて西部本社学芸課長時に脳梗塞と脳出血を発症。2019年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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