目次
行乞者たちのララバイ
他者―せめて／花は花のやうに賣られよ！
夏
さくら
誓約
音叉
偽卵
模範的な死体
ライ―横たわる
蕪〔ほか〕
著者等紹介
高鶴礼子［タカツルレイコ］
１９５５年三重県生まれ。早稲田大学卒。埼玉大学大学院修士課程修了。同博士後期課程在籍。近現代川柳論。時実新子に師事し、川柳を学ぶ。２００５年、川柳誌『ノエマ・ノエシス』を創刊・主宰。川柳・男女共同参画・人権の分野で講師として活動。「セミパラチンスクの少年」が第３４回詩人会議新人賞を受け、非定型の詩の創作を始める。ノエマ・ノエシス主宰。全日本川柳協会常任幹事。日本文藝家協会会員。日本詩人クラブ会員。詩人会議会員。日本現代詩歌文学館振興会評議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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