出版社内容情報
婦人科学は中医学の白眉! 本書では「月経病」「帯下病」「妊娠病」「産後病」「雑病(その他の婦人病)」と、婦人病全般について取り上げ、弁証方法と分析、使用方剤(漢方薬)について、疾患・症状別にきわめて詳細に解説する。実践応用が即可能となる実用的な1冊。9冊シリーズの第2弾。
本シリーズは、中医小児科学、中医外科学、中医内科学(1・2)、方剤学(1・2)、食薬学と続き、全9冊の予定です。
※本シリーズは、中医小児科学、中医外科学、中医内科学(1・2)、方剤学(1・2)、食薬学と続き、全9冊の予定です。
辰巳洋[タツミナミ]
編集
目次
第1章 中医婦人科学総論
第2章 月経病―12病証
第3章 帯下病証―2病証
第4章 妊娠病―5病証
第5章 産後病―5病証
第6章 雑病―4病証
著者等紹介
辰巳洋[タツミナミ]
医学博士。1975年北京中医学院(現・北京中医薬大学)卒業。主治医師・医学誌編集者。1989年来日。総合病院漢方相談、専門学校中医学講師、東洋学術出版社編集協力などを経る。本草薬膳学院学院長、日本国際薬膳師会会長。順天堂大学国際教養学部国際教養学科非常勤講師。中国・河南中医薬大学兼職教授。中国薬膳研究会(北京)国際薬膳師資格認定審査員・常務理事。世界中医薬学会連合会(本部北京)主席団執行委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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