内容説明
第一歌集。
目次
二〇〇六年(二月のたんぽぽ;大ぴよ)
二〇〇七年(春のひかり;こびとさん ほか)
二〇〇八年(ルームミラー;大根の首 ほか)
二〇〇九年(にらめっこ;いい感じ ほか)
二〇一〇年(止まり木;学割切符)
二〇一一年(「先生」;やさしい顔)
二〇一二年(居場所;ドアの隙間)
二〇一三年(どこかで社会と;最後の鍵 ほか)
二〇一四年(鯛と鰹;蕨 ほか)
二〇一五年(留守番;免状抱う ほか)
二〇一六年(芭蕉に出会う;花の香連れて ほか)
二〇一七年(甕の中から;田の草車 ほか)
著者等紹介
白井陽子[シライヨウコ]
1949年5月、和歌山市に生まれる。高校卒業後、民間会社に3年勤めた後、和歌山大学教育学部へ進学。卒業後、和歌山市立中学校の社会科教諭となる。退職後に和歌山大学大学院修士課程を修了。その後、大学の非常勤講師を2年勤める。2013年3月塔短歌会入会。和歌山県歌人クラブ会員。堺歌人クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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